計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度であり、国民生活のあらゆる分野の基盤的制度です。計量の基準を定め、適正な計量を確保することは、日常の生活を守るとともに、経済の発展及び文化の向上のために非常に重要なものです。経済産業省では現行の計量法が施行された平成5年11月1日にちなみ、以後11月1日を「計量記念日」とし、計量法の適切な実施とともに計量思想の普及啓発に努めています。
本年も計量記念日全国大会を中心とする各種事業を地域をあげて推進し、広く計量への意識を喚起するとともに、関係者相互の連携強化をはかることを目指します。

計量記念日組織委員会
委員会名簿

計量記念日(11月1日)
毎年11月1日を計量記念日として、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を目指している。
電気記念日(3月25日)、発明記念日(4月18日)、貿易記念日(6月28日)とともに経済産業省4大記念日のひとつ。

計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度であり、国民生活のあらゆる分野の基盤的制度です。毎年11月1日を「計量記念日」として、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を目指しています。計量行政機関及び計量関係団体からなる計量記念日組織委員会では、今年度も一般消費者への計量教育と情報提供の拡大を図るべく、下記の要領で「何でもはかってみようコンテスト」を実施します。
1.趣旨
学校や生活周辺にある身近なものをはかって(計る、量る、測る)みると、以外な事実や発見に気付くことがあります。そこで「計量記念日組織委員会」では、全国の小学生の皆さんから「なんでもはかってみよう」というアイディアを募集することで、「はかる」ことの楽しさや、その大切さを広げていきたいと考えています。まずは、「はかってみたいと思う物」を選び出して、いろいろと観察や工夫をしてみてください。その「アイディア」と「実験の記録」を応募方法にしたかってお寄せいただくと、審査の結果、優秀な作品には、下記の賞が贈られますので、多くの方からの応募を待っています。
2.募集要項
応募対象 日本全国の小学校の生徒。個人またはグループ(3人以内)。
テーマ 自由なテーマで、多様な方法や考え方によって、あるものをはかったことを表す作品。
募集作品のイメージについては、下記を参照してください。
応募方法 写真、図画、作文等によって、はかったもの、その方法、その結果、感想等をまとめて提出してください。当協会指定の応募用紙[pdf]に必要事項記載の上、作品とともにお送りください。
  [注1] 未発表作品に限ります
[注2] 応募作品は原則として返却致しません
[注3] A1サイズ以下の用紙を使用。模造紙の場合は1枚以内にまとめてください。
3.応募締切
平成27年9月7日(月)当日消印有効
4.審査
何でもはかってみようコンテスト審査委員会において審査します。
5.賞及び賞品
最優秀作品賞 1点 賞状、副賞
優秀作品賞 2点 賞状、副賞
奨 励 賞 10点程度 賞状、他
6.発表
11月2日開催の計量記念日全国大会(東京)において、最優秀作品賞及び優秀作品賞の発表並びに表彰を開催します。受賞者及び受賞者の保護者1名分の旅費交通費は主催者にて負担致します。
7.主催
計量記念日組織委員会
8.後援等
経済産業省
◆お申し込みの方はこちらから

〈応募先・お問合せ先〉
計量記念日全国大会事務局/一般社団法人日本計量振興協会
事業部

〒162-0837 東京都新宿区納戸町25-1
TEL:03-3269-3259 FAX:03-3268-2553
e-mail : kinenbi@nikkeishin.or.jp 
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 平成26年度  何でもはかってみようコンテスト 入選作品紹介  
小学生が、学校や家庭生活の中の身近なものについて、「はかる(計る、量る、測る)ことの楽しさ」、「はかることの大切さ」を実践する機会を提供して、小学生の計量に関する理解の向上並びに理科教育の推進を図ることを目的に、平成17年から「何でもはかってみようコンテスト」の募集を毎年行っています。
今年度で10年目となるこのコンテストも、当協会会員、地方計量行政機関及び計量関係団体等を通じて募集したところ、106点の応募がありました。
計量記念日実行委員会委員による一次審査にて25作品を選定し、学識経験者による「何でもはかってみようコンテスト」審査委員会にて厳正なる最終審査を行いました。その結果、最優秀作品賞1点、優秀作品賞2点、特別賞1点および奨励賞21点を決定しました。
「何でもはかってみようコンテスト」審査委員会委員
委員長

北森 俊行

東京大学 名誉教授

委 員

有山 雅子

公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会理事 消費者相談室長

委 員

大井みさほ

東京学芸大学 名誉教授

委 員

戸谷 嘉孝

東京都計量検定所 所長

委 員

千葉 光一

独立行政法人産業技術総合研究所
計測標準研究部門 研究部門長

委 員

露木 和男

早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授

委 員

中本 文男

一般財団法人日本品質保証機構 理事

委 員

鍋島 孝敏

一般社団法人日本計量振興協会 理事
/計量記念日全国大会 実行委員長

過去入賞作品  
  平成25年度入賞作品
平成24年度入賞作品
  平成23年度入賞作品
入賞作品一覧  
1.最優秀作品賞
テーマ
受賞者

「紙のちがいと強さの変化」

広島県 小学5年 
河野 咲季 こうの さき さん

【研究しようと思った理由】 
新聞紙は、ぬれるとやわらかくなって、すぐちぎれやすくなります。かんそうすると少ししわになって少しかたくなるように感じました。このように、紙は水分をふくんだり、かんそうすることで紙の強さがどのように変化するかを確かめようと思った。

【研究の計画】
<いつ、どこで>
実験は平成26年7月26日から8月17日まで。まとめは8月24日まで。場所は家のリビングで。

<実験方法>

  1. コピー用紙、新聞紙、半紙の3種類の紙をシュレッターで約4㎜はばに切る。
  2. 実験そう置を準備する。
  3. 4㎜はばに切った3種類の紙をそれぞれ10種類の液体に1種類5本ずつしみこませて、かんそうさせる。
  4. そう置のクリップに紙をセットする。クリップの間の紙の長さは、約1㎝にする。
  5. ビー玉をそう置のペットボトルに、一つずつ入れる。
  6. 紙がちぎれて、ペットボトルが下に落ちた時点でビー玉を入れるのをやめる。
  7. 落ちたビー玉が入ったペットボトルごと計りに乗せて重さを計って記録する。
  8. 結果をぼうグラフにして紙のちがいと強さの変化について調べる。
 
【実験方法を決めるまで】
  1. ビー玉を一度にたくさん入れると、すぐ切れるので一つずつ入れることにした。
  2. 紙をはさんでいるクリップの力が弱いせいか紙がずれたので大きい力の強いクリップに変えた。
  3. ビー玉をペットボトルに入れた時のしん動が大きいのでペットボトルの底にスポンジをひいた。
  4. ビー玉をペットボトルに入れた時のしん動でペットボトルがゆれたり、ねじれたりするのでペットボトルの周りにささえる物を置いた。
 
実験そう置

 
【3種類の紙と11種類のじょう件の説明】
  1. 紙の種類は、コピー用紙、新聞紙、半紙の3種類。
  2. 11種類のじょう件は、①何もしない紙、②せんたくのり、③スティックのり、④しゅん間接着ざい、⑤大根、⑥パイナップル、⑦カキ(柿)、⑧す(酢)、⑨酒、⑩ぼく液、および⑪しょう油の10種類の液体にひたして、かんそうしてからそう置にセットする。
 
【強さの予想】
  1. 紙の種類による強さの予想順位は、1位新聞紙、2位コピー用紙、3位半紙。
  2. ①~⑪のじょう件別の強さの予想順位は、1位④、2位⑨、3位⑪、4位⑧、5位②、6位③、7位⑩、8位①、9位⑥、10位⑦、11位⑤。
 
【実験結果】
【実験結果まとめ】
  1. 紙の種類による強さの順位は、1位コピー用紙、2位新聞紙、3位半紙でした。
  2. ①~⑪のじょう件別の強さの順位は、1位④、2位②、3位⑩、4位③、5位①、6位⑧、7位⑥、8位⑤、9位⑨、10位⑦、11位⑪でした。
1. 紙の種類による強さの順位 2. 条件別の強さの順位
【まとめ】 
  1. 紙に何かを加えてかわかすことによって、紙が強くなったり弱くなったりすることが分かりました。
  2. 強くなったスティックのり、ぼく液、せんたくのり、しゅん間接着ざいは、手でさわると少しかたくざらざらしていることが分かりました。
  3. 弱くなったす(酢)、パイナップル、大根、酒、カキ、しょう油は、手でさわるとやわらかくつるつるしていることが分かりました。
  4. 強くなった物と弱くなった物を、グループに分けてみました。紙強チームは、しゅん間接着ざい・せんたくのり・ぼく液・スティックのり。紙弱チームは、しょう油・カキ・酒・大根・パイナップル・す。両方のチームをよく見ると、紙強チームは、かんそう後に紙に残る物です。紙弱チームは、かんそうしたら紙に残らない物の様です。しかし、しょう油だけは色が残っていますが、やわらかく弱いです。よく分かりませんが塩分のせいかもしれません?
 
【感想】
実験方法を決めるのに苦労しました。紙の強弱もちゃんと差が出るかどうか不安でしたが、うまく結果が出てよかったです。予想は2個(しゅん間接着ざい、カキ)当たったけど他の紙は、予想外でおどろきました。今回の実験で紙のちがいと、じょう件によって強さが変化することを学べました。
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2. 優秀作品賞
テーマ
受賞者

「味かくの実験」

宮城県 小学3年
村山 むらやま にこ さん

【動機】
ごはんを食べる時、私がおいしいと思うのに、父は「うすい」と言う時がある。どうして人によって、おいしいと思う濃さがちがうのかふしぎに思った。
 
【目的】
味覚は5種類ある(5大味覚)。甘味、塩味、さん味、うま味、にが味。それぞれ、味覚ごとにおいしいと思う濃さがちがうのか。人によってどれくらいちがうのか、調べる。
 
【方法】
5大味覚ごとに5だん階の濃さの液体を作り、いろんな人に味見をしてもらう。おいしいと思う濃さと、おいしいと思わない濃さを教えてもらう。
<用意する物>
甘味-さとう、塩味-しお、さん味-す、うま味-本だし、にが味-コーヒー。計量カップ、計量スプーン、紙コップ、容器(もちあるくため)。
<液体のつくり方> 100 ccの水(湯)に小さじ1/4(1.25 g)杯ずつ増やして濃度を変えた5だん階の液体をつくる。持ち歩きやすいよう、容器にうつす。
 
 
 
【けっか】
【考察】
  1. 濃い味が好きだといっても、全部の味覚が濃口だとは、かぎらなかった。
  2. 同じ分量でまぜても、塩味は感じやすかった。
  3. 同じ分量でもうま味は濃い方が好きな人が多かった。
  4. 甘味とさん味は好みが分かれた。
  5. わかい人ははっきりした味が好きだった。
 
【反省と感そう】
  1. 初めて計量スプーンをつかったが、すりきりがむずかしかった。
  2. 水平なとこで目もりをよまないと量をまちがえてしまった。
  3. おすを入れれば入れるほど、きいろくなる。
  4. 人数がたりなかったと思う。
  5. 元の好きな食べものを聞いておけばよかった。
  6. うま味とにが味は、ざいりょうになやんだ。
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テーマ
受賞者

「体温変化 ~ヒヤッとしたとき体温は下がるのか?~」

茨城県 小学6年 
豊田 耕大 とよだ こうだい  さん

【はじめに】
今年の夏も例年に劣らず猛暑が予想されています。
夏になると欲しくなるのは「かき氷」や「アイス」といった冷たいものです。また、テレビではホラー映画や怪談で“ヒヤッ”とすることができます。
では、逆に熱くなるときはどんなときでしょうか?お鍋を食べているとき?カレーライスを食べているとき?ぼくは、勉強に熱中しているときやゲームをしているときなどに“熱く”なります。
このように、僕らは“ヒヤッ”と寒い思いをしたり、熱中して“熱く”なったりしますが、実際にはどのくらい“寒く”、“熱く”なっているのでしょうか?
夏休みを利用して調べてみようと思います。
 
【方法】
電子体温計を用いて、下記項目に関して事前、事後(直後、10分後)の体温を測定する。
 
  • 勉強に熱くなる:夏季合宿テキスト(算数)より、応用問題2問を解く。
  • ゲームに熱くなる:妖怪ウォッチ(Level V)のゲームを30分間プレイする。
  • アニメに熱中する:妖怪ウォッチのテレビ放送を視聴する。
  • 読書に熱中する:怪盗レッドを読む。
  • おでんでアツアツになる:おでん1人前を食べる。
  • カレーライスでホットになる:カレー辛口を食べる。
  • 怪談話でヒヤッとする:稲川淳二の本格怪談その⑯を視聴する。
  • ホラー映画でヒヤッとする:映画「呪怨」を視聴する。
  • 怒られてヒヤヒヤする:父に怒られる。
  • テスト採点でヒヤヒヤする:計算テスト(7分)を実施する。
  • アイスクリームでヒンヤリする:ジャイアントコーンチョコ&クッキーを食べる。
  • かき氷でヒンヤリとする:かき氷を食べる。
 
【結果】
  1. 体温が上がると考えていた、ゲーム、アニメ、カレーライスを食べることで体温の上昇が見られた。
  2. 勉強に集中したが体温は低下していた。
  3. アツアツおでんを食べても体温は上がらず下がっていた。
  4. 体温が下がると考えていたホラー映画、かき氷を食べるでは、予想通り体温の低下が見られた。
  5. 一方で、怪談、アイスクリームを食べるでは予想に反して体温の上昇が見られた。
 
【考察】
  1. ゲーム、アニメに熱中することでは、文字通り体温の上昇が見られた。これは、精神集中で起こったと思われる。
  2. カレーライスを食べることで体温の上昇があったのは、香辛料の中に体を温め発汗を促すものが入ってからと考えられる。
  3. 一方で、熱いおでんを食べても体温が低下した。食べてる最中に出た汗が冷えるときに体温を奪い低下という結果になってしまったと思われる。
  4. かき氷で体を冷やすことができたが、アイスクリームでは体温の低下にならなかった。これは、アイスクリームが美味しかったため、食べる時間をかけ過ぎたためと考えた。
  5. ホラー映画や怒られたときに体温が低下したのは、冷や汗が流れて体温が低下した為と考えられる。
 
【結論】
「ヒヤッとする」、「ヒヤヒヤする」、「ゾッとする」、「熱中する」、「熱くなる」など、日本語には様々な言葉があるが、実際に体温の変化を伴うことがわかった。温かいものや、冷たいものなど本当に温度の違う物を体に入れる事で体温の変化があるのは予想通りだが、気持ちの変化だけでも体温に影響があることがわかりとても興味深かった。
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3. 特別賞
テーマ
受賞者

「けんこうな体をつくるためにはかってみよう!
1日に必要な野菜・ジュースやおかしにふくまれるさとうの量」

福島県 小学
2年  山岸 やまぎし
3年  山 岸
5年  山 岸

いそら さん
倫太郎 りんたろう さん
しずく さん
【調べようと思ったわけ】
<しずく> バランスよく食べましょうと言われるけど1日に何をどのくらい食べたらいいのかな?
<倫太郎> あまいものは、食べすぎない、飲みすぎないようにと言われるけれど、おやつやジュースには、どのくらいのさとうが入っているのかな?
<いそら> わたしは、やさいがあまりすきではない。でもこの前べんぴでとてもつらい思いをした。べんぴにならないためには、やさいを食べるといいといわれたけれど、やさいは1日にどのくらい食べたらいいのかな?
 
【1日に食べる量の目安】
 
【1日に必要な野菜の量をはかってみよう!】
冷蔵庫の野菜をすべて出して、自分たちが1日に必要な野菜の量をはかってみる。自分が食べれそうだと思うものを自分でえらぶ。淡色野菜は全体の2/3、緑黄色野菜は全体の1/3の量とする。
<しずく、5年生10さい> 淡色230 gと緑黄120 gで350 g
<倫太郎、3年生8さい> 淡色200 gと緑黄100 gで300 g
<いそら、2年生7さい> 淡色180 gと緑黄90 gで270 g 。お父さん、お母さん、末っ子のりょうまの分を含めて、6人家族の1日に必要な野菜をはかったよ!
 
【はかった野菜で料理を作ろう!】
【今までの食生活をふりかえってみる】
平成26年7月1日から8月21日に食べたものをふり返ってみて思ったこと。
<しずく> 沖縄のプロジェクト行事に参加した3週間は、毎日バイキングで好きなものを選んでいたが、野菜を毎食たくさん食べるようにしていた。
<倫太郎> あまいおかしやジュースを食べすぎていたと思った。やさいをがんばってたくさん食べていたと思う。
<いそら> あまりやさいがすきではないので、やさいをよくのこしていました。ちゃんとたべておけばよかったなと思った。
 
【1日に必要な栄養素-東京書籍 家庭科の教科書より】
  油脂 いも類 ごはん、パン くだもの 乳製品
3さい(りょうま) 10 g 60 g 170 g 150 g 250 g
7さい(いそら) 10 g 60 g 180 g 150 g 250 g
8さい(倫太郎) 15 g 60 g 250 g 200 g 330 g
10さい(しずく) 20 g 100 g 260 g 200 g 350 g
36さい(母) 20 g 100 g 270 g 200 g 250 g
37さい(父) 30 g 100 g 400 g 200 g 250 g
 
【ジュースやおやつにふくまれるさとうの量をはかってみよう!】
1日にとってもいいさとうの量は、りょうまが5 gで、のこりの5人が10 gです。角さとう1この重さは3.3 gだから、10 gは角さとう約3こ分なんだ。いつも食べているおやつやジュースにふくまれるさとうの量はどのくらいかな?
500ml 約50g 角さとう15こ分 約10g クッキー1まい 角さとう1こ分
【体重の変化】
7月1日~8月20日の間、朝食前と夕食前の体重をはかってみた。
しずくは27.45 kg ⇒ 28.1 kgで+0.65 kg、倫太郎は27.2 kg ⇒ 28.8 kgで+1.6 kg、いそらは25.3 kg ⇒ 26.1 kgで+0.8 kgだった。
 
【身長の変化】
7月30日~8月21日の間の身長の変化は、しずくは129.5 cm ⇒ 132.2 cmで+2.7 cm、倫太郎は129.4 cm ⇒ 129.9 cmで+0.5 cm、いそらは126.5 cm ⇒ 127.7 cmで+1.2 cmだった。
 
【体重と身長の変化を見て思ったこと】
<しずく> 沖縄に行っている間に体重が0.65kg増えて身長が2.7 cmのびていたことにおどろいた。成長していることがうれしかった。
<倫太郎> おきなわでは、雨の日が多く外であそべる日が少なかったので、運動不足で太ってしまったかなと思った。
<いそら> 体じゅうやしんちょうがのびていてびっくりした。もっと大きくなれるようまい日ちゃんとたべていきたい。
 
【まとめの感想】
<しずく> 1日に必要な栄養素を必要な量を知って毎日食べる心がけが大切だと思った。しっかり食べて、心も体も成長させていきたい。
<倫太郎> ジュースの中には、たくさんのさとうがはいっていることが分かったので、水やおちゃをのんでいこうと思った。
<いそら> やさいがにがてでいつもすこししかたべていなかったけれど、ちょっとがんばれば270 gをたべられることがわかったのでがんばってたべていきたいと思った
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4. 奨励賞
「5つのこっぷのみずをはかったよ」 岡田 満緑 さん 広島県 小学1年
「電車のはやさと音のひみつ」 三石 結菜 さん 東京都 小学2年
「カイコをはかろう」 藤井 柊羽 さん 茨城県 小学2年
「どこまでのびる?夏やさい」 沼尻瑠々花 さん 茨城県 小学2年
「すな場のすなは何つぶあるの?」 小林 桃子 さん 神奈川県 小学3年
「カブトムシの力くらべ」 本川 哲也 さん 京都府 小学3年
「トウモロコシの実の数とひげの数は本当に同じか」 木内  美 さん 神奈川県 小学3年
白岩 純奈 さん 神奈川県 小学3年
「やさいの水分りょうを調べよう!」 溝上 陽奈 さん 富山県 小学3年
「あなたの知らない日常会話のヒミツ」 松田 悠樹 さん 神奈川県 小学4年
「色々なめんののび方」 龍野蔵之介 さん 神奈川県 小学4年
「ほら貝を作って音を目で見てみよう」 卜部 悠樹 さん 富山県 小学4年
「1日に人間が飲む水分の量」 唐岸 七奈 さん 神奈川県 小学4年
「カブトムシは育てる環境によって大きさが変わるのか」 竹内 一翔 さん 神奈川県 小学4年
「液体の量と重さをくらべてみよう。」 遠藤 萌花 さん 福島県 小学3年
遠藤 颯花 さん 福島県 小学5年
「バスの運行調査」 木下 優希 さん 神奈川県 小学5年
「ぼくの町の太陽の動きと温度の変化」 田中 航大 さん 神奈川県 小学5年
「身近な長さ『学校の外周』をはかってみる 
そして比べてみる」
早坂  梢 さん 茨城県 小学5年
「地球の距離を測ろう」 塚原 純平 さん 茨城県 小学5年
「100円ショップで宇宙をはかる」 中村湘太郎 さん 神奈川県 小学2年
中村凜太郎 さん 神奈川県 小学5年
「”防音素材”大実験」 北澤 美涼 さん 神奈川県 小学6年
「ラーメンは本当にのびるのか」 小池 真保 さん 神奈川県 小学6年
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1.趣旨
計量記念日組織委員会では、多くの方々に正確な計量への意識を高めていただくことを目的に、計量啓発標語の募集を致します。
趣旨ご理解の上、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。
2.募集要項
応募対象 どなたでも応募できます。
応募数 1名につき1作品まで。
テーマ 正しい計量の大切さをアピールするもの。
応募方法 作品の他、郵便番号・住所・氏名・年齢・職業(学校名など)・電話番号・e-mailアドレス(お持ちの方)を記入し、郵送・FAX・e-mailにてお送りください。
  [注1] 書式は自由、未発表作品に限ります
[注2] 応募作品は原則として返却しません
3.応募締切
平成27年9月7日(月)必着
4.審査
計量記念日実行委員会において審査します。
5.賞及び賞品
最優秀作品賞 1点 賞状、副賞
優秀作品賞 2点 賞状、副賞
佳 作 10点 賞状、副賞
6.発表
最優秀作品及び優秀作品については11月4日の計量記念日全国大会(東京)において表彰し、佳作については賞状及び記念品を送付します。
7.主催
計量記念日組織委員会
オンラインでお申し込みの方はこちらから
 平成27年度の受付は終了致しました。
FAXでお申し込みの方はこちらから

〈応募先・お問合せ先〉
計量記念日全国大会事務局/一般社団法人日本計量振興協会
事業部

〒162-0837 東京都新宿区納戸町25-1
TEL:03-3269-3259 FAX:03-3268-2553
e-mail : kinenbi@nikkeishin.or.jp 
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 平成26年度  計量啓発標語 入選作品紹介  
広く計量への参加意識を高めてもらうことを目的に、平成13年から計量啓発標語の募集を毎年実施しています。今年度も当協会会員、地方計量行政機関及び計量関係団体等を通じて計量啓発標語を募集したところ、521点の応募がありました。
計量記念日実行委員会において審査を行ない、最優秀作品1点、優秀作品2点、佳作10点を決定しました。
過去入賞作品  
  平成25年度入賞作品
平成24年度入賞作品
  平成23年度入賞作品
入賞作品一覧  
1.最優秀作品賞
「安心を 陰で支える 正しい計量」

石畝 秀高 いしくろ ひでたか さん

滋賀県 新旭電子工業株式会社

2.優秀作品賞
「計量は 暮らしを守る 見張り番」

安齋 佑希将 あんざい ゆきまさ さん

福島県 小学6年

「変わる時代に変わらぬ計量の大切さ」

橋立 英樹 はしだて ひでき さん

新潟県 新潟市民病院
3.佳作
「考えよう 計る目的と使い方」 澤田 一穂 さん

岩手県

「信頼を 未来に届ける 正しい計量」 横溝麻志穂 さん 宮城県 小学4年
「あいまいを 信頼に変える 正しい計量」 大山  藍 さん 茨城県 中学3年
「計量が 日々の暮らしの 基礎支え」 清水 春美 さん 東京都
「計量で築こう社会の信頼関係」 渡辺 英介 さん 神奈川県
「品質を 陰で支える 正しい計量」 小嶋  哲 さん 福井県
「広めよう 正しくはかる たいせつさ」 若原 千大 さん 岐阜県 小学2年
「正しい計量 それが支える 暮らしと科学」 宮崎 英明 さん 大阪府
「始まりは いつも正しい 計量から」 七村  学 さん 岡山県
「正しい計量 世界に誇る 技術(わざ)になる」 森田 知哉 さん 熊本県
計量記念日関連事業に関するお問い合せは・・・
一般社団法人日本計量振興協会 事業部
〒162-0837 東京都新宿区納戸町25-1
TEL:03-3269-3259 FAX:03-3268-2553
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〒162-0837 東京都新宿区納戸町25-1